奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

脳に良い咀嚼

日本歯科大学の小林教授が、食べることと脳の血流量の関係について報告されています。

食べる姿勢は、寝て食べたのに比べ、座って食べたほうがずっと脳の血流量が増加することがわかりました。姿勢を正しくして食べることが、脳の健康を保つために大切なのです。また、先生は、やわらかいものより硬いものを噛んだほうが、脳の血流量が増加することを検証し、さらに、手足を動かしたのに比べて、咀嚼するほうが脳の血流を増加させるのに効果的だということも指摘されています。いつまでも脳を若々しく保つために、姿勢を正しくして、歯ごたえのあるものをしっかり噛んで食事してください。

  • 2017/06/24
  • 噛むこと