奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

歯磨きと糖尿病と脂質異常症リスク

歯磨き頻度の低さが糖尿病および脂質異常症の危険因子であることが、循環器系の医学専門誌に掲載されました。30~85歳の人を5年間で1万人以上調査し、歯磨きの頻度が「毎食後」「少なくとも1日1回」「1日1回未満」の3群で、糖尿病、脂質異常症、高血圧症、高尿酸血症の累積発症率を比較しました。 統計分析したところ、「毎食後磨く」群に比べて、「毎食後は磨かない」群では男性の糖尿病発症、女性の脂質異常症発症のリスクが有意に高いという結果がでました。

  • 2017/06/26
  • 口と全身の健康