奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

百害あって一利なし

タバコが身体に良くないのはもはや常識ですが、実は歯周病にもタバコの悪影響が大きいのです。今回はそのうち2つの影響をご紹介します。まず1つ目は、タバコによって歯肉の血管が異常収縮することです。白血球をはじめとする身体からの防御反応が、歯周病菌に働きにくくなります。2つ目は、ニコチンが、歯肉の治癒回復をさまたげてしまうことです。歯周病だけではなく、抜歯の後の傷の治りも遅くなりますし、ヘビースモーカーの方にはインプラントはできません。

  • 2017/06/24
  • 喫煙