奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

歯の黄ばみ

歯に関するお悩みのアンケート調査で最近ダントツに多いのは、「歯の色」です。本来歯の色は歯の表面のエナメル質の透明度や薄さ、象牙質の色などで決まります。エナメル質が透明で薄く、象牙質の黄色が透けて見えやすい場合は黄色っぽい色に見えます。生来の色以外では、紅茶、緑茶、烏龍茶、赤ワイン、コーヒーなどの茶しぶ、タバコのヤニなど歯の表層に付着した色素、歯ができるときに服用したテトラサイクリンなどで歯の内部が変色したもの、外傷やムシ歯で歯髄が死んでしまい変色したもの、年令による象牙質の色が濃くなったものなどがあります。気にしてあまり研磨剤の強い歯磨剤でゴシゴシすると、歯を傷めてしまいます。気になる場合は、まずは専門のクリーニングできれいにし、さらに白くする場合はホワイトニングをおすすめします。

  • 2017/06/26
  • 治療