奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

あかちゃんの歯そだて

赤ちゃんの乳歯のたね(歯胚)は、すでにおなかの中にいるとき、妊娠6~7週の初期からできはじめています。体長12ミリ、体重4g(1円玉4枚分!)で、超音波ではじめて心臓の動きが確認できたあの感動の瞬間には、すでに乳歯ができてきているのです。妊娠4ヶ月ごろからはその歯胚が石灰化してきてエナメル質が形成されます。そのころ、6歳臼歯(永久歯)の歯胚もできてきます。あかちゃんの栄養にまわる分はお母さんの身体からあげることになるので、お母さんの健康、あかちゃんの発育、あかちゃんの歯そだてのために、適切な栄養をとってください。

  • 2017/06/28
  • こどもとおかあさんの健康