奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

日本の歯科の歴史

歯科は、大化の改新末期大宝律令の医疾令で、耳目口歯科と称されて以来、平安末期に口歯科となり、平安桃山時代に口中科と呼ばれていました。幕末から明治維新にかけては 1) 口中医 2)開業歯科医 3)主に義歯を製作していた入れ歯師 4)主に抜歯をしていた歯抜き師 5)街頭で歯薬売りおよび抜歯などをしていた香具師(やし) に分かれていました。明治以降ではW.クラーク.イーストレイクが、日本の近代歯科医学の父と呼ばれています。米国出身で1860年横浜に来日し開業、1873年ベルリンで開業、1881年横浜で再開業し、日本人の弟子を教育し歯科技工士も養成しました。福沢諭吉の歯科治療もしたそうです。

  • 2017/07/25
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