顎関節症になりやすい歯ならび
1. 乱ぐい歯(叢生)
閉口時、一部の歯に先に当たってしまう(早期接触)
すりつぶす動きのとき、一部の歯がじゃまする
どこで噛めばよいかわからない
2. 過蓋咬合
下顎が後方位置にある
前歯を接触させたまま下顎を前に出しにくい
3. 下顎前突
咬合の方向に無理がある
4. 開咬
奥歯で先に当たりすぎる
5. 左右非対称
不均等な咬合圧
片側噛みグセ(偏咀嚼)
★こんな顎関節症状はありませんか?
1. 顎が痛い
顎を動かしたとき
耳の前あたりを押したとき
強く噛んだとき
2. 口を大きく開けにくい
3. 顎がつかれる
4. 顎を動かすと音がする
5. 顎がだるいとき、頭痛や肩こりもする。
★顎関節症予備軍ではありませんか?セルフチェックしましょう。
1. 耳の前に指を当て、開口したときにへこむ場所を押して痛みが無いか。
2. 鏡の前で、ゆっくり大きく口を開け、まっすぐ真下に開閉できているか。
3. 頭の側方で耳の上あたりを指で押して痛いところが無いか。
4. 4cmくらいは口が開けられるか。
- 2017/04/21 院長のつぶやきコンテンツ