奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

恐竜の歯1

恐竜という生き物の存在が初めてわかったのは、「歯」の発見からでした。最初にイグアノドンの歯が化石で発見されたときは、ゾウかサイだろうとか、動物のツノだろうと思われたようです。その後、爬虫類のイグアナに似た歯をもった巨大生物だとわかったので、イグアナの歯という意味のイグアノドンと名付けられました。恐竜の名前に「ドン」がついたものが多いのは、歯(ギリシャ語のodontからドン)が見つかるケースが多いからです。身体の中で一番固いのが歯ですから、2億年もの年月を超えて残ったのですね。

  • 2017/07/25
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