林小児歯科の治療は、痛みがない治療(無痛治療)をこころがけ、患者さんが楽に治療をうけられることと、歯科治療を理解し、信頼されるようにつとめることで、恐怖のない歯科のイメージをもってもらいたいと考えて、おこなっています。
基本理念
健康な口は最高の贈り物から
健康な口は一生の宝物へ。
小児歯科を原点とした医療をおこなう。
- 理解と信頼
- ぬくもりと誠実さがにじみ出る対応。
リコールシステムでつながる絆。
患者さんともスタッフ同士も。
- 患者さんは最良の師
- はじめに患者さんがいた。
こころのアンテナをのばして。
人の痛みに苦悩し、人の喜びを糧とせよ。
- ライフサイクルを知る
- 時間軸が見えているか。
口腔の過去を読み取り、未来を見通す。
泣く子は育ち、老後は歯が支える。
- 健康を指向する医療
- 予防は治療に勝る。
理想を押し付けず、継続可能な健口生活。
北風より太陽。
保護者の方へ
わが子が一生健康にすごすことができたら・・とだれもが願います。子供の時代は、この願いを実現するための非常に大切な時期です。そして、口の健康をつくりあげていくことは、身体とこころの健康とも固く結び付くことなのです。口の健康を考え、はぐくんでいくスタートは早いほど良いのです。ムシ歯ができてしまった時点からでは、一歩出遅れた出発です。歯がはえ始めたとき、生まれたとき、おなかにいるとき、まだできていないとき・・いつからでも始めていきましょう。早ければ早いほど楽に子供の口の健康が準備できるのです。林小児歯科は、健康な口を育てるためにどんな時期に何をしていけばよいのか、保護者のみなさんとともに考え、これを実現するお手伝いができることを願っています。
おとなもうれしい小児歯科
林小児歯科では、成人のかたも小児歯科の基本理念に基づいて、対応いたします。
こわくない、いたくない。 (無痛治療 )
歯医者はこわいものだ、と子どものころから思っていた、という方は少なくありません。 当院では、患者さん一人一人とこころを通わせ、痛みやこわさを感じることなく、受診していただけます。
対症療法と原因療法 (対症療法VS原因療法 )
対症療法(削って詰める治療中心)で終了するよりも、口腔疾患の原因を考え予防して(原因療法)健康増進していくことを目標にしていきます。
人間は変化する。
ライフサイクルの中で、人間は変化していきます。正の成長もあれば、負の成長もあります。口の中、口の機能も不変ではないのに、人工物を口に入れた時点でおしまい、というのはヘンではありませんか?正の成長を見てきた小児歯科は、ライフサイクルの中で変化に対応できる視点を持っています。
健康=健口 (健康=健口 )
口は健康の入口です。口の健康は全身の健康と密接なかかわりがあります。ぜひ、一生自分の歯を健康にして健康長寿で過ごしていただきたいと願っています。 治療が終わったら、定期健診で長いおつきあいのはじまりです。病気ではなく、ぜひ健康を診せてください。
お口の病気は学童期から、ムシ歯にくわえ歯周病発生のリスクが問題になってきます。80歳になつても自分の歯を20本残そうと厚生労働省は8020(はちまるにいまる)運動を提唱しています。しかし80歳の歯の日本人の現状は10本以下です。いきいきとした生活をおくられている高齢者の方には、自分の歯で噛めている方が圧倒的に多いことが統計学的に証明されています。日常のホームケアと定期的な歯科医院でのプロフェショナルケアを実行していくことで、北欧諸国のように8020は十分達成可能な目標です。歯周病は自覚症状もないまま悪化していく傾向があります。自己診断に頼らず、当院をご利用ください。
院内風景
ムシ歯退治の冒険に出発
林小児歯科 学園前 の物語を絵にしています。
林小児歯科の入口を入ると、大きな帆船が待っています。これに乗り込んで。さあ冒険の旅に出発です。
船は波打ち際に着きました。左手に進めば、妖精のオアシス(ドリンクコーナー)、右手に進めば、人魚の滝(パウダースペース)、エレベーターか、階段で二階へ進めば、ムシ歯のバイキンとの戦いの場です。こころ強い味方=歯科の先生とおねえさんと力を合わせて、ムシ歯を退治しましょう。
やった!お宝ゲットだ!!