唾液の減少と生活習慣
唾液はさまざまな原因で減少してしまいます。たとえば、唾液腺自体の病気、糖尿病や貧血などの全身疾患、特定の薬剤の影響、女性ホルモンの減少、神経疾患、加齢、生活習慣などの影響をうけます。生活習慣では、喫煙、アルコール、カフェイン、無理なダイエット、水分摂取の低下、ストレス解消が下手、噛む回数が少ないなどが、唾液を少なくしてしまいます。口が乾燥することが多いと感じたら、しっかり口唇を閉じて鼻で呼吸することと、ふだんからよく噛んで食べることをこころがけてください。
- 2017/06/24 唾液