こんなクセにご用心
不正咬合の原因論は、遺伝か後天的つまり環境要因かで長く論争がありました。今では、どちらの影響もあることがわかっています。さまざまなクセが歯ならびに影響を及ぼすこともわかってきました。口の周辺では、指しゃぶり、口呼吸、飲み込むときの舌の動き、片側咬み、その他いろいろあります。全身の姿勢では、ほおづえ、うつぶせ寝などです。全身については、意外な姿勢のクセが影響してきますのでいずれまたお知らせします。背筋をちゃんと伸ばすのは、歯ならびのためにも大切なんですよ。
- 2017/06/24 歯ならび