奈良県奈良市 小児歯科・一般・矯正・審美・インプラント・無痛治療の林小児歯科

過蓋咬合(ディープ バイト)

過蓋咬合は、上顎前突、反対咬合や叢生にくらべて、見過ごされやすい不正咬合です。
イーのお口で下の前歯が上の歯にかくれてあまり見えない状態が過蓋咬合です。
問題点は、

  1. アゴの関節に負担がかかりやすい。
  2. 歯の高さが低くなり、はえきらない状態になるので、歯周ポケットが深くなりやすい。
  3. 下あごの成長が抑制される。
  4. 上のはぐきが笑うと目立つ。

などです。小学2・3年生くらいの、下あごの成長が見込める時期に治療を開始するのが望ましい不正咬合です。
 

正常咬合                                 過蓋咬合

  • 2017/07/27
  • 歯ならび