生活習慣病が低年齢化
2014年に香川県の小学4年生を対象とした血液検査で、10人に1人が、肝機能、脂質、血糖値に異常値を示しました。食べ過ぎ、早食い、1日のゲーム時間が長い、特別な運動をしない、などの生活習慣が多い子ども達であることが分かりました。生活習慣病の低年齢化を証明しています。後に養護教員の生活指導で、数値の改善が見られる自治体もありました。肉を減らし野菜を多く、お菓子やジュースを減らす、休日は家族で運動をといった指導です。全身の健康とお口の健康に良い生活は基本的に同じですので、生活習慣改善で、お口も全身も健康になることができます。また、大人の生活習慣が子供達にまで悪影響を及ぼさないよう、親子共々心がけてください。
- 2017/06/28 こどもとおかあさんの健康