仕上げ磨きを楽に
仕上げ磨きのとき、お子さんが短時間でぐずったり、苦しそうにしたりということはありませんか?いっしょうけんめい磨こうと夢中になって、歯ブラシをお口に入れっぱなしにしていると、磨かれるほうは苦しくなってきます。磨くかたは、子どもの呼吸を感じてください。息が荒くなったり、早くなったりという状態に早く気づくために、仕上げ磨きのときは、子どもと呼吸を合わせるような気持ちで磨いてあげてください。名づけて「シンクロナイズドブラッシング」です。また歯みがきのとき、鼻でゆっくり息をさせる練習をしておくと、様々な場面で役に立ちます。唾液のたまり具合も気をつけてあげてくださいね。
- 2017/06/24 口腔ケア