よく噛んで窒息をふせぎましょう
小6の男の子が、給食のパンをのどにつまらせて死亡するという悲しいニュースが、2008年10月にありました。こんにゃくゼリーが販売停止になったのも最近のことです。窒息死について調べてみると、年間4千人も窒息死しており、原因では穀類が多く、もち77、人ごはん61人、パン47人、菓子類62人(あめ22人、団子8人、ゼリー8人)魚介類62人などでした。年齢は80歳以上 2358人 65―79 1371人 で今回事故があった小6と同じ10-14は1人だけでした。年齢にかかわらず、日ごろからよく噛んで食べましょう。噛むことで、口の機能を高く維持できる効果もあります。
- 2017/06/26 口と全身の健康