ストレスと口腔
現代社会では、ストレスはさけられません。このストレスは、口腔にさまざまな悪影響を及ぼします。代表的な二つは、<歯ぎしり・食いしばり>と<唾液分泌抑制>です。
歯ぎしり・くいしばりから起こりやすい症状は、歯がすりへる、つめものがとれる、歯がしみる、歯がゆれる、顎が痛い、頭痛がする、肩がこるなどです。唾液分泌抑制から起こりやすいのは、口がかわく、口唇がひび割れる、舌がぴりぴりする、味がわかりにくい、ムシ歯、歯周病などです。口の中の変化は放置せず、ご相談ください。
- 2017/06/26 口と全身の健康