受動喫煙の害 その① 悪性腫瘍
受動喫煙の最近の報告で発がん性の新たなデータが示されています。予防癌学研究所の平山雄博士の研究によると、喫煙者の配偶者は、非喫煙者の配偶者より2倍も肺がんにかかっていることがわかりました。しかも喫煙本数が多くなるほど、発がん率が高くなることも判明しました。また、ペットでも同様の調査結果が出ています。喫煙者に飼われているペットのほうが、非喫煙者のペットより1.6倍、発がんの危険性が高いというものです。ペットはタバコを吸いませんから、もちろん受動喫煙の影響ですね。
- 2017/06/24 喫煙