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耳寄り情報

歯周病と乳がん

米国癌学会は、閉経後の女性では、歯周病があると乳がん発症のリスクが高まることを報告しました。閉経後の女性7万3737人を対象に、乳がんと歯周病そして喫煙習慣の関連性について調べました。その結果、歯周病があれば乳がんリスクが14%高く、特に禁煙20年以内で歯周病があると36%高いことがわかりました。研究者は、「喫煙の影響がなくなるには時間を要すること」「喫煙者と非喫煙者では口腔細菌が異なること」を述べています。また、歯周病と乳がんの関連性を説明する機序は、

  1. 歯周病による全身炎症が乳房組織に影響する。
  2. 口腔内から循環器に入った細菌が乳房組織にも影響する。と考察しています。