耳寄り情報
こどもの睡眠時無呼吸
睡眠時無呼吸発作は子どもでも起こることはあります。成人の症状は、いびきをかく・睡眠中に呼吸リズムが乱れる、しょっちゅう目を覚ます・起きた時に頭痛がする・日中に眠気がある、集中力が低下する、などですが、子どもは典型的な症状が少ないので、次の症状にも注目してください。顔色の悪さ、夜間の激しい体動、夜尿症、昼間の落ち着きの無さ、おこりっぽいなどです。発見が遅れると、極端には、夜間の成長ホルモン分泌不足による発達遅滞、陥没呼吸による胸郭変形、呼吸障害に伴う肺性心(心臓右室系の機能低下)、ひいては突然死などの原因ともなりえます。なりやすい人は、肥満、口蓋へんとう肥大、アデノイド増殖症などで、歯科的には、下顎が小さい人と過蓋咬合の症例で多く見られます。
