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口腔ケアと肺炎 震災から学ぶ
糖尿病内科の西田亙先生がブログでNHKの番組の紹介をされ、肺炎と口腔ケアの関係について解説されていました。震災後、避難所では肺炎が急増していました。最初は震災による粉塵の影響が疑われましたが、そうではなく、平時の肺炎と同じタイプが増加したのでした。震災後3ヶ月間に225人が肺炎で入院し52人が死亡しました。綿密な調査を行ったところ、意外な原因が見つかったのです。避難所で十分な口腔ケアができない環境だったため、高齢者の口腔内状態が悪化し、誤嚥性肺炎を引き起こしたのでした。水の確保もままならない非常事態ですが、できる限り口腔ケアを維持していくことが、肺炎を予防するためにも重要だということがわかったのです。
