耳寄り情報
昆虫食
昆虫を食べるなんてとんでもないっ!!と思われる方は少なくないでしょう。昆虫食の心理的なハードルは高いはずです。しかし、国連食糧農業機関(FAO)は昆虫食を推奨しています。人口増加が止まらない世界の食糧危機を解決する手段として有望なのです。食べた植物のエネルギーをどのくらい体質量にできるかという育成効率は、牛などほ乳類・鳥類はたったの1~3%に過ぎず、魚類で10%程度なのに比べ、昆虫は40%です。成長、繁殖の速度とコストを見ても、優れた動物性蛋白です。イナゴは、旧約聖書に登場する洗礼者ヨハネが常食していたそうです。私が子どもの時に食べたものは、イナゴ、蜂の子、カミキリムシの幼虫、昆虫ではありませんがカタツムリ、タニシです。イナゴとタニシはよく噛まなかったらのどに引っかかりました。蜂の子とカミキリムシの幼虫は、思い出すだけでもよだれが出る美味しさでした。食文化としても残したい、大切な想い出の食べ物です。
